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【更新】千葉方面に家族で旅行を予定の方へ耳より情報です!

2021-08-07旅行コンドミニアム式施設,千葉県,家族旅行,見どころ

【8/7 旅の感想を追記しました】

こんにちは。

いつも浜焼さざえのブログにお越しいただきありがとうございます。

東京オリンピックが真っ盛りですが、新型コロナウイルス蔓延が止まらず再拡大しています。

8月2日から東京・沖縄の緊急事態宣言の延長に加え、東京近郊3県へも発出されます。

そんな中、出かけにくい状況ではありますが気分転換にチョイと出掛けて来ました。

思いのほか楽しめましたので、もし近場への小旅行でのご参考になればと思い、

情報共有させていただきます。

この記事でお伝えする事

■旅のコンセプト

  1. 孫たちにとって初めての体験ができること
  2. 経費は重視(年金生活の負担を出来るだけ軽く・・・)
  3. 交通機関:自家用車使用
    • 道路:一般道優先(有料道路は最小限利用に留める)
  4. 宿泊先:コンドミニアム式宿舎を選択し、今回の旅行の活動拠点とする。
    • 隣接部屋へのノイズなどの配慮が少なくて済む
    • 宿泊施設の周辺で、買いものや公園など散策できる施設がある
    • 宿泊先を拠点に旅程の訪問先へ無理の無い日帰りアクセスができる

■旅程

訪問先順は・・・

※番号は地図上の施設名です。(例①など)

  1. アクアラインの①海ほたる
  2. ②くれいんひるずでのブルーベリー狩り
  3. 宿泊先の③「RAKUTEN STAY HOUSE KISARAZU」
  4. 鴨川④「太海フラワー磯釣りセンター」
  5. ⑤鴨川シーワールド
  6. 夕食:まるよ(鴨川シーワールドの近くですが地図に記載し忘れました)
  7. 宿泊先の③「RAKUTEN STAY HOUSE KISARAZU」
  8. ⑥マザー牧場
  9. ⑦THE FISH
  10. ⑧東京湾フェリー 金谷港
  11. ⑨東京湾フェリー 久里浜港 

お気づきの方はいらっしゃいますか?

千葉県の県境の線をグルっと一周つなぐと千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」の横顔になります。

野田市が「鼻先」、浦安市は「舌先」という感じです。

チーバくんについて詳しく知りたい方は、千葉県公式サイト「チーバくん広場」を訪れてみてくださいね。

ご参考情報:移動線に沿ってのおおまかな移動時間を地図上に記載します。

※移動時間は①自家用車使用、②一般道優先です。

日別の旅程

一日目

  1. 海ほたる
    • 旅路を急ぐので「トイレ休憩のみ」でそそくさと再スタート。
      • B1F駐車場入り口に「立食いそば屋」さん🍜が有ることをご存じですか? こちらは穴場です。
      • 価格・お味ともに満足度は高いですよ。 機会がありましたら是非お試しください。
  2. 「くれいんひるず」さんでのブルーベリー狩り
    • ブルーベリー狩りは初体験です!
    • 園内では食べ放題!! 
      • ブルーベリーだけお腹いっぱいになるまで食べたのは、さざ衛自身も初めての体験でした。
    • お土産に一人150gのカップに入れて持ち帰りOK!! 
      • 尚、150gの軽量はカップ山盛りでもOKと・・、とってもおおらかに対応いただきました。👍
    • 経営者のご夫婦の穏やかな対応が安心できました。
  3. プレミアムアウトレットモール 木更津
    • 宿泊先にチェックインして近隣施設を散策
      • ブランドショップをウィンドーショッピング
      • スターバックスのご当地シリーズの「地元フラペチーノ」をいただきました。
      • 千葉県は「みたらし」味。 
      • え~~~っ!と思いましたが、見事に期待を裏切られて「美味しい」😂。
    • 「チーバくん」
      • プレミアムアウトレット内の「チーバくんプラザ」でご対面。
      • アンケートに答えて、お土産の「ものさし」をゲット!!
    • カインズホームも併設されていたので「多肉植物」を見たかったのですが、疲れてしまったので宿泊先に直帰でした。

二日目

朝7時30分に宿泊先を出発。

  1. 太海フラワーパーク「海の釣り堀」
    • 海岸に打ち寄せる波を見ながらの釣りです。
    • 竿、餌(桜エビ?)付きで、釣り料金は驚きの1000円/人です。
    • しかも時間制限は「無し」! 好きなだけ釣りが楽しめます!
    • 基本は「キャチ・アンド・リリース」で釣った後は逃がします。
    • 釣った魚の外しはスタッフのオジサンがやってくれます。 
    • 海の魚は歯が鋭いので「素手での針外しはケガの元」です。 オジサンにお声掛けしてお任せです。
    • でも餌付けはご自身でやってくださいね。
    • 途中で「魚の切り身の餌」がサービスで提供されました。 コレが強力!!
    • 魚の食い付きが全く違います。 日頃から小魚を食べているのでコッチの方がお好みの様です。
    • その結果、あちらこちらから針外しのお声掛けの嵐でオジサンは「悲鳴」😵を上げていました。
    • 釣果
      • 孫は真鯛と石鯛をゲットでご満悦でした。
      • さざ衛はカサゴたくさん、小フグ3匹。 久しぶりの釣りを楽しみました。
  2. 鴨川シーワールド
    • 入場制限の中での事前予約で前売り券を確保。
      • 来場者は「こんなにいるの?」と驚くほどの人数・・・😱。
      • 駐車場でのナンバープレートは東京方面、神奈川方面、埼玉方面からの車が多い事・・・。
    • お目当ての「シャチのショー」
      • 日本ではこの施設だけのアトラクション
      • シャチが上げる水しぶきはハンパないですよ。
      • 10列ある観覧席の最上段まで水しぶきが飛んできます。
      • 8列目くらいまでは「結構濡れます」。
      • 1列目~3列目までは「ずぶ濡れ」🤪状態です。 
      • 一人の男の子は最前列で「ゴーグル+水着」でスタンバイする気合の入れようでした。👍
  3. 「まるよ」さん
    • 帰り道での走行中に孫たちが寝入ってします前に「早めの夕食」。
      • さしみ定食:舟盛りで豪華っ!
      • エビフライ定食:太くて長いエビが2本。 
      • アジフライ定食:揚げたての肉厚アジフライがアツアツ&フワフワで美味。
    • お支払いは「現金払い」のみでした。

三日目

  1. マザー牧場
    • 子ブタのレース。
    • ひつじの毛刈りショー。
    • 牛の乳しぼりを遠目で眺めていました。
    • コッテリ濃い味の牧場牛乳をいただきました。
  2. フェリーの前にザ・フィッシュ
    • 小柱とエビのかき揚げ丼
      • 揚げたてのアツアツのかき揚げが丼の上に「ドカンと鎮座」
      • 大きな天ぷらのおかげで、ご飯がなかなか見えて来ませんでした。
  3. 東京湾フェリー 金谷港から久里浜港へ
    • 東京湾を横断。 甲板で潮風を受けて気持ち良かったです。🚢
    • 東京湾を航行中には、近くを航行する貨物船やタンカーに遭遇して孫たちは大興奮でした。
    • 35分ほどで久里浜港に到着。 コスパはあまり良くなかったですが、思いで作りには貢献です。

■宿泊先

今回の宿泊先に「RAKUTEN STAY HOUSE KISARAZU」を選択しました。

宿泊先選択の理由

今回の旅ではコンドミニアム形式を希望していました。

コンドミニアムでは調理機材、食器などが用意されているので、

自由に調理が出来、自分好みのモノを好きな時に食べられる利点があります。

前回の「RAKUTEN STAY HOUSE FUJINOMIYA」で初めてRAKUTEN STAY HOUSEを利用しましたが、

印象が良かったので、今回は「木更津」を拠点に行動する事にしました。

評判は・・・・

コメントを読んでみると「芳しくない」コメントが目に付きました。

それは「隣の部屋」や「上の2階の部屋」からのノイズです。

壁が薄いのか?構造が華奢なのか?「隣の部屋からの話し声」などが騒がしい旨のコメントが

散見されましたでしたので、さざ衛達が「ご迷惑を掛ける側」にならないか内心心配でしたが

孫たちには事前に言い含めて出かけました。

ー良かった点

  • 今回は2連泊での利用。 
  • 部屋は1階の角部屋でした。
  • 平日利用が功を奏してか?、お隣と上の部屋の利用は無かった様で、
  • コメントにあった隣部屋からのノイズは全く無く「大変静か」に過ごす事が出来ました。
  • チェックインは「事前に入手した鍵番号」で入室した後にタブレット端末で必要事項を入力し、
    インターネットを介した「テレビ電話」で本人確認を併せて通話する仕組みで、慣れれば待ち時間も無く便利です。
  • チェックアウトもタブレット端末からの入力で「待ち時間が無く」スムースに処理出来ます。
  • 乾燥機付き洗濯機が各部屋に装備されている事は「とっても便利」です。
    その日に出た汚れものその場で洗濯で出来るので、持ち帰る洗濯物が最少化できます。
  • 特に夏は汗を描いたり、日焼け止めクリームを塗ったりで結構汚れますよね。
  • プレミアムアウトレットモール 木更津には徒歩7~8分で着きます。 
    買物・目の保養・暇つぶしにも利用可能です。

ー改善希望点

今回の二連泊で感じた気がついたことは・・・・

  • リビングダイニングに設置のプロジェクター(POPIN ARADIN)で地上波放送が見られませんでした。
    操作が悪いのか不明ですが、地上波デジタルチャンネルを選択してもサーバー接続がうまくいかない状態の連続でした。
  • 地上波デジタルが映らないので「これ幸いと」孫たちはyoutubeにドップリ浸っていましたが・・・・。
  • コーヒーカップの洗浄が不十分でが汚れが残っていました。
  • 天井に蜘蛛の巣がありました。
  • ファブリーズを発射のトリガー(引き金)部が壊れていて使用出来ませんでした。

■その他で気が付いたこと

2泊三日の旅行を通じて「これは便利!」とか、「気が付いた事」を整理します。

  1. 日焼けを希望しない人向けに便利グッズを紹介します。
    さざ衛は色白のため日焼けではひどい目にあっていますので「日焼けはキライです!!」
    以下の装備で今回の炎天下の釣りでも日焼けは有りませんでした。
    1. UVカットのパーカー
      • 長袖が望ましい
      • フード付きが便利
    2. 帽子(キャップではなくハット
    3. 襟元に直射日光が当たらない様にする日よけ(ジョギングの時のヒラヒラするやつ)
    4. 日焼け止めクリーム(上の写真の脚にはバッチリ日焼け止めクリームを塗っていますッ!)
  2. 千葉・房総の見直し・再発見なこと
    1. 見どころがたくさんある事を再認識(北端は成田空港近辺までと広い!!)
      • 館山の「地獄のぞき+ロープウェイ」
      • 木更津「中の島大橋」
      • 成田「航空科学博物館」
      • 香取「香取神宮
      • 成田「成田市さくらの山」 などなど
  3. 東京湾フェリー 金谷港での穴場のお店
    1. カーフェリーサービスセンターの食堂
      • 一昔前のカーフェリー待合所😜って感じです。
      • THE FISHに客足を取られてる感じはありますが、食堂もありメニュー内容と
        価格を比較しても、こちらの方がお得だったかも?と反省しました。

■まとめ

今回は、緊急事態宣言の再発出直前での千葉方面への第2弾家族旅行の様子を整理しました。

今回の旅行では、千葉県は近くに居ながら多くの見どころがある事を改めて

認識する良い機会になりました。

1泊2日ほどの旅程で、無理の無い「のんびり」旅行には持ってこいの場所ですね。

海の幸をリーズナブルな価格で美味しくいただくことが出来ます。

また機会を見て訪れたいと思いました。

長くなりましたが今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

【更新】帰宅後一週間の孫たちの感想

楽しかったイベントのランキング

  1. 釣り堀
    • 「釣り堀は楽しかった~~っ。」と全員が言っております。
    • 本文にも書きましたが、太海フラワー磯釣りセンターのコストパフォーマンスはメチャクチャ高いですね。
    • 貸し竿、餌がついて1日遊んで1000円/人です。(追加分の餌は別途有償です)
    • 全国の磯釣り形式の釣り堀を調べて見ましたが、3300円~10000円以上と
      幅広い価格幅ですが1000円で遊べる施設は他には確認出来ませんでした。
  2. 鴨川シーワールドでのシャチのショウ
    • 全国の水族館でここだけで見られるショウで、他では見られないアトラクションが魅力です。
    • イルカのショウに比較して、シャチは体格が大きい分だけ「動きがダイナミックで迫力に溢れていました。」
  3. マザー牧場
    • 子豚のレースでは抽選に外れて「豚追い」に参加できなかった事が気分が萎んだ一番の理由みたいでした。
    • またカーフェリーを利用して帰宅する都合上、滞在時間が短かった事も「不完全燃焼」の一因だったかもしれません。

生ブルーベリーの美味しい食べ方を発見!

  1. 常温保存
    • ブルーベリー狩りの摘みたての現場ではこの方法しかありませんが、帰宅後に常温保存しておくと
      熟成が進むのが甘味が増した印象です。
    • 一方、熟成が進むとブルーベリーのハリが減少してしまうのか、食感の「グニュグニュ感」が増してしまい
      さざ衛好みからはドンドン遠ざかってしまい、さざ衛は残念感が高かったです。 
  2. 冷蔵保存
    • もっともオーソドックスな方法が「冷蔵庫での保管」だと思います。
    • この方法では「熟成スピードの抑制と冷却効果」の両方を得る事が出来ます。
  3. 冷凍保存
    • 今回の食べ方で一番のおすすめは、生ブルーベリーを「冷凍庫」保管して凍らせていただきます。
    • 言うなれば「ブルーベリーの実の氷」です。
    • イチゴ100%のジュースを凍らせた氷でかき氷を作る商品がありますが、
      こちらは「ブルーベリーの実の氷」をシャリシャリといただきます。
    • 暑い季節のデザートには最高でした。