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格安SIM利用でスマホの通信費を低減しました!

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こんにちは。

いつも浜焼さざえのブログにお越しいただきありがとうございます。

最近では小学生から大人まで何かしらモバイル機器を持っている現状で

家族全員の月額通信費を合わせると各家庭のお財布への負担は結構キツイですよね。

今回はさざ衛が3大主要通信網提供会社(以下、キャリアと表記)からの離脱と、

格安SIMを採用した経緯についてご紹介します。

この記事でお伝えする事

さざ衛の結論は・・・

さざ衛は数ある格安SIM提供会社の中から「NifMo(ニフモ)」を選択しました。

同時にスマホ本体を「SIMフリー」機種(iP…e)に変更しキャリアから離脱しました。

スマホ本体は一括払いで清算し、3台分のスマホの通信費は月々4,290円(データ通信量:13GB)となり,

通信費削減月額14,710円/3台 = 月額19,000円/3台 ー 月額4,290円/3台

年間での通信費削減額は176,520円になりました。

以下にNifMo選択までの経緯をご紹介します。

NifMoはニフティ株式会社が提供する移動体通信サービスです。

  • NifMoはMVMOサービスとして2014年11月に開始されました。
  • ニフティ株式会社のサイトを参照させていただきました。

格安SIM採用にいたった背景

日本の主たる通信回線はご存じの通り3社のキャリアが提供していますね。

3大キャリアのサービス品質は・・・

  1. 高い通信品質の提供
    • 年間を通して安定した通信スピード
    • ほぼ全国をサービス提供エリアとするサービス網
    • リーズナブル(?)なサービス料金
  2. ほぼ独占的市場なので価格設定については海外との比較で高めとも感じますが・・

3大キャリアを利用していた時の悩み

高いサービス品質が提供されている事は重々承知の上で述べると・・・

  1. 通信費用が高い
  2. 使用頻度の低い(使わない)サービスが基本契約に含まれている。
    • 例:音声通話料など (電話での会話は殆ど使用しないため)
    • 例:不要な事前にインストールされたアプリ

・・・に悩まされていました。

家族構成3人の一か月間のスマホ通信費は、19,000円ほど掛かっていました。

年間で230,000円ほどが通信費、平素に言うと「電話代」に消えていました。

これは出費としてはかなり大きいため「何とかならないか?」と考えた次第です。

スマホ通信費にはスマホ本体の分割分も含まれていたので一概に言えない部分がありますが・・・・。

格安SIMの採用に向けて心配した事柄

価格が安くなって、リーズナブルなサービスが提供されるという売り言葉に

「世の中そんな上手い話は無いだろう」と猜疑心は拭えませんでした。

心配したことは

  1. 通信スピードが遅い?
  2. サービスエリアが活動範囲に納まっているか?
  3. 繁華街、都心などの人混みの中では繋がりにくいのではないか?

「安かろう悪かろう」ではないか?を疑った訳です。

確認した事柄

一般的ではありましたが以下の項目をさざ衛の要求品質として整理・比較しました。

  1. サービス提供エリア
  2. データ通信料毎の料金
  3. 消費者の評判

1.サービス提供エリア

NTTの回線を利用しているのでNTTが提供するエリアと同一の範囲をカバーしている。

2.音声通話対応SIMの基本料金

  1. データ通信量毎の月額基本料金(税込み)
    • 1,760円/3GB(さざ衛とパートナーはコレ)
    • 2,530円/7GB(息子はコレ)
    • 3,850円/13GB
    • 4,730円/30GB
    • 6,050円/50GB
  2. 別途発生する費用
    • 本体購入費用(さざ衛はAp..eストアから直接購入して一括払い)
    • 音声通話料(国内:22円/30秒毎)
    • SMS送信料
    • オプション料
    • ユニバーサルサービス料

3.消費者の評判

良いところ
  1. 通信速度が安定している
  2. 音声通話は必要な時に使った分だけ費用が発生する。
  3. 普段は殆ど通話しないので、さざ衛には「話し放題」的なサービスは不要
  4. キャシュバックなどのキャンペーンに合わせると料金を安くできる。

悪いところ
  1. 1日のデータ通信量が制限値を超えると速度制限がかかる
  2. 混雑時はスピードが落ちる

いちばんの決め手

基本料金が安くなることは勿論ですが「NifMoファミリープログラム」の存在に魅力を感じました。

「NifMoファミリープログラム」の特徴は以下の5項目。

  1. 支払のまとめ
  2. ファミリーおまとめボーナス
  3. 容量シェア
  4. 20歳未満の子どものNifMo利用
  5. 名義変更なしのMNP転入

項目2と項目3に魅力を感じました。

  • 項目2:ファミリーおまとめボーナス
    • 2回線以上NifMoの契約でそれぞれの回線に対して毎月「0.5GBづつ」のデータ通信容量をプレゼントされます。
      (さざ衛宅では3回線:合計「1.5GB」が毎月プレゼントされます)
  • 項目3:容量シェア
    • 各プランのシェアプランをお選ぶことでNifMoの通信容量を家族でシェアできます。
    • さざ衛宅の例:音声通話付きSIMをそれぞれシェアプランで契約すると月間13GBを家族でシェアできます。
    • 3GB/シェアプラン+3GB/シェアプラン+7GB/シェアプラン=13GB/月を家族でシェアしています。
      通常は息子が一番使っていましたが・・・。

まとめ

格安SIMの採用で悩んだことを整理しました。

スマホ本体の刷新に掛かった費用は一括払いで清算し、

格安SIMの基本料金(4,290円/3台分)+通話料(従量制ですが毎月ほぼ0円)を毎月支払っています。

時代が進むことで新しい製品やサービスが市場に投入されていますね。

その時点で最も自分の要求を充足できる製品やサービスを取り入れていけたらと考えています。

追伸

最近は3大キャリアも頑張っている様で、さざ衛宅でも家族構成に変化がありましたので

この機会にコチラ↓に変更しようかなぁ~と考えています。

美人三姉妹水色のガチャピンとCMしているUQmobileが頑張っていますね。

通信費の削減や格安SIMの採用をご検討中の方にご参考になれば幸甚です。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。