多肉植物の水耕栽培でDIYしちゃいました。
こんにちは。
いつも浜焼さざえのブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、多肉植物の水耕栽培で「仕出かしてしまいました」ので、
次の「仕出かし」をしない様にDIYでチョッと工夫してみました。
この記事でお伝えする事
前回の反省と心配事
土耕栽培されていた多肉植物(名前は未だ不明)を何も理解していないにも関わらずに
水耕栽培に切替えました。
水は毎日交換していたのですが、4~5日経った頃にふと見ると「綿毛」の様な
フワフワしたモノが土耕の時の根から出ていました。
最初は「発根し出した!」🤗と喜んだのですが・・、どうも「根ではなさそう」😭という結論に至り、
土耕時の根はバッサリ切断✂️して改めてゼロからスタートしました。
前回(↑)の投稿でご紹介した写真の様に長く伸びていた根が無くなり、
スッキリとして「いい塩梅」で位置づける事が可能になりました。
ここで新たな気付きが・・・・
水耕栽培で使用している容器。
実はこれは「キッチンウェア」つまり「食器」です。
「食器売り場」を見て回っていると、土耕栽培/水耕栽培共に
「多肉植物を植えてみたいなぁ~」と思う、かわいらしい「食器」を良く見掛けます。
皆さんはいかがでしょうか?
今回「水耕栽培する多肉植物の株の外形と容器の首の部分の内径」が合わず、
多肉植物の株がスポッと通り抜けてしまい、水没する可能性があることに気が付きました。
この問題は今回に限らず、他の多肉植物を水耕栽培する時に「今後も遭遇する課題」になります。
毎回、多肉植物の株の外形と容器の首の部分の内径をジャストフィットさせる事は出来ませんよね~。
そこで閃きました。
水耕栽培する多肉植物の株を用意した容器の口のサイズに柔軟に合わせられる様にするためには・・・
都度、個別対応して「オーダーメイドの台座を作ってしまえ!」😛という結論に至りました~~。
準備した容器の口の内径が水耕栽培したい多肉植物の株より大きいサイズでさえあれば、
どんな物でもを安定して株を据え付ける事ができる台座を用意すれば良いわけです。
・・・で、どんな物が出来上がったのか??
成果物は・・・・
「百聞は一見に如かず。」
コチラが今回作成した水耕栽培用の台座です。
100均ショップでアルミニウム線(1.0mmΦ)を入手・加工して試作品を作成しました。
見るからに手作り感満載ですが、アルミ線をクルクルッと巻いて株のセットする台座を形成し、
両脇には落下防止用のフックを作り容器の口に止めます。
容器にセットした状態がコチラ↓です。
中々ええ~でしょ??
ちなみに容器は「あらびきマスタードの瓶」🌶️を洗って転用しました。
「DIY台座」を使用することのプラス面は・・・
- 株の据え付けが安定して行えます
- ガラス面に株の葉は接触しませんので外葉を痛めません。
- 水の交換時、台座ごと「スポッ」と外せるので作業がお手軽です。
一方、マイナス面は・・・
- DIYのスキルの低さ故、台座の仕上がりが「美的に見劣り」します。(製作品質の向上が課題ですね。)
- 将来的に株が大きく育ったり、根がたくさん張ってしまった場合に取り外しが出来ません。
- その場合は台座をワイヤーカッターで切断して開放してあげればOKかと考えています。
まとめ
水耕栽培を進める矢先、多肉植物の株と容器のサイズが不一致であることが発覚し、
何となく気持ちがスッキリしませんでしたのでDIYで対応しました。
他にも方法は色々有ると思いますが、100均ショップで入手できるお手軽な材料と
普通の工作技術で対応できますので、どなたにも楽しんでいただけると思います。
今後、我が家で未だ土耕栽培されているタニックスたちを順次水耕栽培化するうえで
「大きな一歩」であったとさざ衛は自負しています。(そんな大袈裟なことではありませんね。)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
追伸
100均ショップで新たなタニックスの仲間をお招きましたので機会を見て投稿しますね。
最近、タニックス沼にズブズブと嵌まって来ているさざ衛でした。😱
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